まだ家事で消耗してるの?共働きなのに家事負担8:2の法則は真実だった(知ってた)

女性は本当に大変な時代だなと思う。結婚して産めとせっつかれつつ、仕事も両立させ、さらにはなぜか家事も育児も8割負担させられる。専業主婦は古き良き「昭和のレガシー」になった。

男性よ目を覚ませ、君たちは自分で思っているほど家事をしてない

だいぶ男性も家事をする時代になった。しかし、それ以上に女性は仕事をする時代になった。

共働きなのに、家事や育児を「手伝う」という意識の男性は多い。実際、データでも男性は家事の負担が少ないということがわかっている。女性がフルタイムで仕事している場合であっても、半分ずつ家事を分担している夫婦は20%しかいない。同じく20%は、女性がフルタイムで仕事をしているにも関わらず、家事は女性だけが行っている、という結果に。

女性の労働状況別、家事の負担割合

女性の労働状況別、家事の負担割合

こちらのデータも衝撃だ。共働きが多いこの時代でも、家事の8割は女性が負担していることが明らかになっている。年齢が下がるごとに男性の家事比率は上がるものの、まだまだ男女平等とは言えないようだ。

実に7割近くの家庭で、家事の8割以上は女性が行っているという回答結果に

実に7割近くの家庭で、家事の8割以上は女性が行っているという回答結果に

脱自前主義!子育て世代にマストな”家事代行”

そんな家庭の心強い味方が「家事代行」だ。ここ数年、家事代行業の市場規模は急激に伸びている。2011年から2012年にかけて20%伸び、ゆくゆくは2012年時の6倍まで伸びるとされている。

共働き世帯、子育て世帯の強い味方である家事代行を、どう活用していけばいいのだろうか。ハウスキーパーさんと家庭をマッチングするプラットフォームを展開している、「タスカジ」の代表取締役の和田さんにお話を聞いてみた。

タスカジ代表の和田さん、育児をしながら起業に踏み切ったそうだ

タスカジ代表の和田さん、育児と会社経営を両立している

「家事代行のニーズが伸びすぎていて、供給側であるハウスキーパーさんの数が追いつきません。これは同業他社どこでも同じ悩みを抱えていると思いますよ」

タスカジは、「1時間1,500円からの家事代行」を売りにしており、家事代行の存在をぐっと身近なものにした。事実、利用顧客はいわゆるお金持ち、富裕層ではなく、普通のサラリーマン世帯が多い。

「お客様の9割が子育て世帯です。家族の中で妊娠、出産、そして育児休暇からの復帰といったイベント時など、どうしても家族の中では手が回りきらなくなるシーンをきっかけに家事代行の検討をする人が多いですね」

妊娠、出産、育児の際、家事に手が回らなくなることでストレスになったり、夫婦の関係がギクシャクしてしまうこともあるかもしれない。家事代行を上手に活用することで、自分の時間を確保し、自分のペースを守ることができるようになりそうだ。

1時間1,500円~、今までとは違う「家事代行」

家事代行といえば、家政婦さんのようなものをイメージする方が多いのではないだろうか。しかし最近ではタスカジのようなサービスが増え、より低価格で、より気軽に利用できるようになっている。

家事代行を低価格で気軽なサービスへと変えた

家事代行を低価格で身近なサービスへと変えた

タスカジの利用者の多くは、1週間に1度、もしくは2週間に1度の利用が多い。常に家のことをすべて依頼するというよりは、自分が苦手なことを頼む、仕事や家族に向き合う時間をより多く作るために頼む、という考え方が主流だ。

サービスの内容も多彩だ。例えば調理師の免許を持っているハウスキーパーさんであれば、1週間に3時間、食事をひたすら作り置きしておいてもらう。掃除が嫌いな人は家全体の掃除を依頼する。料理、掃除、洗濯を全般的に広く依頼する人もいる。家のルールを細かくしっかり守ってほしい人もいれば、大まかに伝えたことをくみ取って動いてほしいという人もいる。自分に合ったハウスキーパーさんを見つけることが重要だ。

家事代行を依頼するときは、タスカジのウェブサイトから、自分の要望に合ったハウスキーパーさんを検索して、直接依頼をかける。自宅のことを任せるのだから、やはり「相性」は非常に重要。ハウスキーパーさんには多数の口コミが投稿されており、事前にどんな方なのかを知ることもできるし、何が得意で、何を依頼しても大丈夫なのかを知ることができるので安心だ。

家事で消耗して家族との時間が減るのは本末転倒…輝く女性は力の抜きどころがうまい

仕事に家事に育児に…どれもすべて全力投球、すべてうまくいく、というのが理想かもしれないが、正直なところ、そんな人はほとんどいないだろう。周りから見て、輝いている女性、自分らしく生き生きとしている女性は、優先順位をつけることがうまいのだ。優先順位をつけるということは、何かを諦める、ということでもある。

諦めるというと聞こえが悪いが、「大切にしたいものを、より一層大切にする」と言い換えれば、とてもポジティブだと気付く。そして、家事代行を活用している人たちは、きっとそんな考え方を大切にしているんだろうと思う。

今回お話を伺った和田さん自身、タスカジのヘビーユーザーだ。

「タスカジ」と呼ばれるハウスキーパーさんは、子育て世帯の心強い味方だ

ハウスキーパーさんは、子育て世帯の心強い味方だ

「起業して3年が経ちました。予期せぬ出来事ばかりだし、忙しくなりすぎることもあるけど、正直、信頼できるハウスキーパーの方に家事をお任せできているからこそ、仕事に集中できたり、夫と二人で読書をしたり、息子の宿題を見る時間を取ったりできています。家事代行を活用することで、家庭がもっと素敵な場所になってくれたらうれしいなと思っています」

子育てを、仕事を、趣味を、夫婦生活を、そして自分を、今までよりもう少し大切にしてみたい。そう思ったら、家事代行の活用を検討してみてはいかがだろうか。